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ゴースト・ノート

060929lu7ghost

「060929UT06.mov」をダウンロード(6.0MB)

Lu7(kb:梅垣留奈、gt:栗原 務、bs:永井敏己、dr:嶋村一徳、vo:糸賀 徹、vo:長谷川和美)


2006年9月29日 Lu7 at 吉祥寺シルバーエレファントでの1コーラス。

「UT06」のテーマ部分。
廃盤になっていた Lu7 1st Album "efflorescence" が今年再発されたのですが、再発にあたり、この「UT06」をボーナストラックとして入れたそうです。
アルバムではご機嫌にバウンスしたシーケンス・ドラムなので、ライブでは生っぽさを活かしたファンキーなグルーブで叩いてみました。
Ut06_bounce

バックビートの間に細かいスネアの音をちりばめているのですが、こういうのを「ゴースト・ノート」と言います奥さん。…生っぽさを活かすための「ゴースト」ってのがポイントですかね。

幽霊が現世に落としていったノート、ではありません。
ゴスノ。



Music
Efflorescence

アーティスト:Lu7

販売元:Musea

発売日:2006/07/28

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コメント

こういうのって打ち込みではなかなかうまく出来ないんですよね~(1小節に何時間もかかったりしたわりに、イマイチやったり。良い打ち込み方法あったらご教授を~)。生演奏はだからなくならない(素晴らしい)。

11月は恒例(?)ツアーですね。今度はしかられないようにRAGに大人しく聞きに行きます。(笑)

K氏さんこんばんは、お久しぶりです。
いや、ライブハウスの店員に「静かに」と注意されるほど熱中しててくれたかと思うと嬉しい事ですホント。次回も是非その調子で、お待ちしてます!

Lu7の1stアルバムはリズムトラックが全曲シーケンサーなんですが、なかなか心地よいグルーブなんですよ。http://lu7.biz/ ←別の曲ですけど試聴できます
メカっぽく開き直るにしても、生っぽくするにしても、メリハリとバランスが大事ですね。パーツごとにニュアンスつけて鍵盤でリアルタイム打ちするのがオススメです。

おーっ、そういう手がありましたか!(入力用に手頃なキーボードが手元に無いのですっかり頭から抜け落ちてました・・・)

Lu7聞きましたよ。打ち込みは打ち込みらしく使うという姿勢が心地よいですね。私の場合は生に近づけたいなあ・・・という姿勢ですが(~_~;)。
あとイキナリ出てくる(インサイドの)アラン・ホールズワースにはノケゾリました。
\(◎o◎)/!

ところでもう1ヶ月以上前、かつ身内ネタなんですが、サード・ハードが今年山野で30年ぶりにグランプリを取ったそうですね。その上にキーボードの女の子が優秀ソリスト賞だそうです。路線は相変わらずコンテンポラリー系で、サード・ハードらしさをしっかり残しつつ、後輩達ががんばっていて嬉しい限りです。(ジャズライフより)

手頃じゃないのがあるんですね(笑)最近は小型でも良さげなMIDI鍵盤ありますから手元に欲しいところですね〜
ギターの流暢なフレージング、いいでしょ?!バランスボール体操すると、こういうの弾けるようになるそうです。(嘘、うそ)
山野のウワサは生徒から聞いてました。コンテンポラリー系ってのが、何よりですね!

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