BillyのBillie's Bounce
ジョージ・ベンソン(g)が、セッション初級クラスでもやる「ビリーズ・バウンス」をやってます。
テーマ6小節3、4拍目が♭E音でなくE音な所が特徴的なテイク。
メンツはハービー・ハンコック(p)、ロン・カーター(b)、ジョニー・パチェーコ(perc.)、ビリー・コブハムJr.(ds)。
…コブハムJr.って、誰よ!?
聴き所はですね〜、コブハムJr.がシンプルな4ビートを刻んでてカッコイイんです。
すごく(めずらしく)普通に叩いてます。…あっ、だからJr.なのかな?(笑)
前テーマ部分はドラムは叩かずにパーカッションだけでビートのテンション保ってます。
Gアドリブ・パートの途中からズァッとドラムが入って来るのですが、グルーヴが素晴らしい。
特にすごい事をしている訳でもない所がよいのです。
後テーマはまたドラムはほとんど叩かない所がJr.なのかしら。
ロン・カーターもモクモクしてて、よいなぁ。ビートを感じるベース。
ベンソンとハンコックの4バースは結構ヘンでお気に入り。
コブハムJr.との4バースにしなかった所が功を奏してるように思います。
…で、コブハムJr.って、ビリー・コブハムですよね!?誰か教えて下さい。
このアルバム名って、すごい?
Giblet Gravy アーティスト:George Benson |
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コメント
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三平の息子は、こぶ平ですが、最近、正三ってなって「?」
ですね。あれは、お爺さんの名前になったわけですが・・・
海外では、オヤジと同じ名前を息子につけてJrっていうの
は、とても多いです。
これは、息子って、誰かから聞いた記憶がありますよ。
真偽は未調査ですが・・・
投稿: chenchan | 2006年11月18日 (土) 00時26分
chenchanさん、こっちもコメントありがとうございます〜
そういや、お盆頃「三平物語」やってましたね。
オヤジと同じ名前っというのはちょっと私には理解しにくいですが、
多いんですね。
ビリー・コブハムのお父さんの名前はちょっと分らなかったのですが、
「8才の時お父さんのステージでデビューした」とあるので
http://www.billycobham.com/biography.html
最初の頃はジュニアを名乗ってたのかもしれませんね。
ちなみに、この曲「Bille's Bounce」はこの前年(1968年)のアルバム「Blue Benson」にも同じテイクが入っていて、
そっちのパーソネルが Jr.になっていたのでした。
「Blue Benson」はAmazonで売ってないようだったもので「Giblet Gravy」のリンクを張っておきました。
投稿: メガロンi徳 | 2006年11月18日 (土) 02時23分