ドラム教則本
定番「シンコペーション」です。
私も昔練習に使ってました。
これに限らず、ドラムの譜面なんか見てもちっとも面白くなさそうなんで、なかなかやる気がしないんですよね〜
書いてある事をどう応用すればよいのか分れば、あとは無限に広がる大宇宙。
Progressive Steps to Syncopation for the Modern Drummer 著者:Ted Reed |
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定番「シンコペーション」です。
私も昔練習に使ってました。
これに限らず、ドラムの譜面なんか見てもちっとも面白くなさそうなんで、なかなかやる気がしないんですよね〜
書いてある事をどう応用すればよいのか分れば、あとは無限に広がる大宇宙。
Progressive Steps to Syncopation for the Modern Drummer 著者:Ted Reed |
Junky Funk:松井秋彦(p,key)、音川英二(ts)、岡田治郎(b)、嶋村一徳(ds)
平原綾香さんがFM東京で「Junky Funk / Standard Time」から曲をチョイスしてくれました。流してくれた曲「セント・トーマス」はソニー・ロリンズの代表作です。
「Junky Funk / Standard Time」は有名なジャズスタンダード曲をそのままに、ちょっと変わったビートにのせてプレイしているアルバムですが、この「St. Thomas」だけは違います。コード進行が違うのです。…すごいリハーモナイズでフラフープじろちゃん(岡田治郎)がアレンジしてしまいました。元々のコードはシンプル過ぎて弾くのが恥ずかしいカッパデラックス17号(松井秋彦)、難し過ぎて弾くのを恥ずかしがっていたようです。リズムの方はいつもの調子で、チープな7連符ジャズアフロから流れるような28ビートにのせてプレイしています。ハイハットを最初の数小節踏んでないのがミソ。…忘れていたわけじゃないですよっ!
…とまあこのようにリハーモナイズと変ビートですから、上のMP3のようにピアノアドリブの部分をチロリロリレリと聴いたぐらいでは何の曲をやっているのか、さっぱり分からないだろうと思います。でも、このあたりの分らなさ加減が、私的には結構ツボだったりします。後から効いてくるツボ。きっと、このあたりはラジオでは流れてないんじゃないかな〜?
Junky Funk / Standard Time の「St. Thomas」、線路のガタゴト・ノイズが絶妙に7連符ジャズアフロにハマってます。
VMEでJunky Funk / Standard Timeの詳細を見る : http://www.vme.co.jp/
VMEで購入する : Junky Funk / Standard Time
Standard Time アーティスト:Junky Funk |
東京FMでの番組で平原綾香さんがJunky Funkのセント・トーマスを流してくださったとかいう情報が。
ありがたい事です。
地方局でも流しているそうです。
アマゾン地方でも流れてますね(笑)ありがたや〜
Standard Time アーティスト:Junky Funk |
「070110baobab.mov」をダウンロード(2.9MB)
(旧OS用)「070110baobab.avi」をダウンロード(6.1MB)
2007年1月10日 Music Magic Orch. at 南青山マンダラ での一本。
「Baobab Dance」は今回一番のお気に入り。
リズム的にはループものと言ってもいいぐらい同じ事を繰り返す中で、
管の人達が血管切れそうなほど吹いてるサビの起伏の付け方が面白みのひとつです。
…ちょっぴり5連符を2拍ほど叩いてます。天然植物活力液みたいなもんです。
リンク: バオバブ - Wikipedia.
「070110yume.mov」をダウンロード(3.6MB)
(旧OS用)「070110yume.avi」をダウンロード(7.6MB)
2007年1月10日 Music Magic Orch. at 南青山マンダラ でのひと刻み。
「夢うつつ」はMMOストリングスバンドの時にもプレイしていた楽曲で馴染みがあるもので、
後半のキメ所では容赦なくビシビシ刻まさせて頂きました。
片桐さんのGソロ、かっこいいなぁ〜
リンク: マイケル・ブレッカー - Wikipedia.
お亡くなりです。
…団塊の世代ですね、早過ぎます。
生ブレッカーは何度か観てますけど、
東京に出てきた次の年(1987年)にAKAIシュタイナホーンのデモ演奏で観たのが印象深いです。
ロハで。
豪華メンバーだったです。オマーにケニーにマイクに…ベースはジェフだったかな?
メディアでは数有る内の、ジョニーミッチェル・ライブが印象深いです。
チャカ・カーンのホヮッチャゴナドゥフォミー・ライブでは兄弟で吹いてましたね。
SMAPでのプレイも記憶に新しいです。
「どうしてSMAPのRec.に参加したんですか?」
「ビジネス!」
という応答があったとか。
ご冥福をお祈りします。
80/81 アーティスト:Pat Metheny |
「070110gtown.mov」をダウンロード(4.5MB)
(旧OS用)「070110gtown.avi」をダウンロード(6.0MB)
妙〜に被写体が近いのは、狭いうえに広角レンズを忘れたからです。
2007年1月10日 Music Magic Orch. at 南青山マンダラ でのひと与作。
「From "G" Town」のキメどころ。
スネアドラムと同時に鳴らされる「ヴィブラスラップ」は、羨ましいパーカッションのひとつ。
あの「カーー」という乾いた音が、心に響くのです。
へいへいほ〜
他にも羨ましいパーカスは多いです。
「Pipa」で活躍していた「クイーカ」なんか、ゴン太くんの声にしか聞こえないです。
クイーカ・ソロの間、横で工作するってのは、どうでしょうか。
うほっ!
Music Magic Orch. は今回ビッグバンド形態に戻りました。
私はストリングスバンドになってから参加しているので、初めてプレイする曲がほとんど。
どれも新鮮で、とりわけ「Baobab Dance」のような感じの曲が能天気で面白かったです。
イントロの笛が謎〜
P.S.
会場でJunky FunkのCDをお買い求めのお客さん、どうもありがとうございました。
Junky Funk:松井秋彦(p,key)、音川英二(ts)、岡田治郎(b)、嶋村一徳(ds)
「A列車で行こう」はジャズのスタンダードナンバーです。
映画「スウィングガールズ」でもこれは演奏してましたね。数学の先生(竹中直人)が隠れサックス・プレイヤーで「ジャズはこういう風に感じるんだ!」とやってました。
Junky Funk / Standard Time の「Take the 'A' Train」では、お客さんに先に手拍子をしておいてもらい、その手拍子を1拍、3拍に感じて演奏をしています。普通、こういう場合は2拍、4拍(アフター・ビート)に感じて演奏するものですが、2小節ごとにビートが変わる都合上、1拍、3拍(ダウン・ビート)手拍子の方が演奏しやすいのです。手拍子が頼り(笑)
この手拍子、ポピュラー音楽のアフター・ビートに慣れたお客さんには大変な試練だったようですね〜。演奏も手拍子も一発録りなもので、一所懸命手拍子してくれました。宴会の席での手拍子が得意な親父さん方は慣れたモンでしたね!…実はこのあたりが「dAMeE」レーベルの由来だったりします。池袋のヤマハに行くと、おぴょぴょん(音川英二)がそのあたりの事を丁寧に教えてくれると思います、おそらく。
宴会のBGMにピッタリの Junky Funk / Standard Time の「Take the 'A' Train」、微妙〜に盛り上がったり、盛り下がったりして下さい。
Standard Time アーティスト:Junky Funk |
皆様には幸多き新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。
今年も、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。
イノシシにちなんだ曲が浮かばなかったので、
ブタの浮いてる曲で新年を過ごそうっと。
Animals アーティスト:Pink Floyd |
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