dAMeEのツボ 9(5連符シャッフル)
「Summertime」は、バラードもしくはスローな3連符でプレイする事が多いスタンダード曲です。「Junky Funk / Standard Time」ではこれを5連符シャッフル・ビートでプレイしています。
Junky Funk:松井秋彦(p,key)、音川英二(ts)、岡田治郎(b)、嶋村一徳(ds)
この5連符シャッフルはCPJ界では古くからプレイされていて、「Line Drive / Flamboyance」でのプレイが最古のようです。Line Driveのドラマーとして私は3代目(?)なので、5連符シャッフルを叩いたドラマー世界最古5本の指に入る事は間違いない!!
で、「Junky Funk / Summertime」に話を戻すと…何とバケツドラムを2台分もダビング録音しました。これで、バケツで5連符シャッフルを叩いたドラマー…(以下略)
イントロなんか、私が3人もいます。声付きで。(voiceデビュー!!)
上のサンプル音源は後テーマの終盤からエンディングに入ったあたりです。このあたりは、おぴょぴょん(音川英二)のおいしい音色が続きますね〜〜エロオヤジ炸裂!!(…いや、失敬。) エレピのバッキングが「ピププポポププ・ピププポポププ…」と7連符で煽っていたので、ドラムもすかさず7連符ビートに変化しているあたりがインタープレイっぽいですね。ここでベースのフレーズもちゃっかり5連符とも7連符ともとれる微妙〜なフレージングで即対応しています。「フラフープじろちゃん・5ナノ7ナノ・ユル・フレージング」とでも申しておきましょう。…言いにくいですが、あえて。
サンプル音源の消える間際ではシンバルの刻みが5連符→4連符(16分音符)とチェンジ・ダウンしていますが、なんとも不思議な雰囲気に見紛われます。普通の16分音符ナノに〜
「i徳nano・ゆる4連符(16分音符)」、略して「ゆる連」とでも申しておきましょう。
…略しても、言いにくいです。
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