アフリカン12ビート
2007年8月28日 Fire Session at 新橋Someday での一場面。
6拍子(6/4)で表記される事が多い、とある曲をアフリカンなビートで演奏し、ソリストが交代した場面です。
ソリストのアプローチに対応してリズムをパーカッシブなアプローチに変化させていますね。
「070828FireSession02.mov」をダウンロード(3.2MB)
(旧OS用)「070828FireSession02.avi」をダウンロード(6.3MB)
バッキングを譜面にすると、こんな感じ。ここでは12/8表記にしてあります。
ドラムはダブル・パラディドル( Rlrlrr Lrlrll )の手順を少し変化させて( Rlrlrr Lrlrrl )リムを叩いたりしています。
バスドラムは付点4分で踏み、4拍子のノリでプレイしていますが、ベースは6拍子を感じさせるフレージングでプレイしています。キーボードの4つ取りカッティングは3拍子を感じさせますね。
12ビートの取り方次第で、このようなポリリズミックなアンサンブルになります。
ビートを変化させるアプローチとしては、付点4分音符を4分割して16ビート(倍テンポのラテン風)、4分音符を3分割して18ビート(6拍子のスイング)あたりはポピュラーですかね。同じスケール(タイム)の中で変化できるので、セッションでもよく使われます。
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