カテゴリー「楽器(2007以前)」の記事

かもすドラムソロ

2007年12月20日 Fjord Sound at WelcomeBack でのひと場面。

松井秋彦作曲「Swifty」の36小節コーラスにそったドラムソロ。
なんともつかん進行なので、なんともつかん感じで、でもキメだけはバッチリきめる。
そのためには、なんともつかん感じで叩きつつハイハットをタイトに2拍、4拍でキープ。
2コーラスめに入ったあたりの2拍5連符が特に、なんともつかん感をかもす。

「071220swifty.mov」をダウンロード(5.7MB)

(旧OS用)「071220swifty.avi」をダウンロード(10.6MB)

今年のドラムス動画はこんなところでおしまい。
引き続き、来年もじわじわアップして、かもして行こうと思います。

それでは、よいお年を〜

2秒で変ビート

「面白くなってきた!」

出先で少し時間があったので本屋に寄った。
「3秒でハッピーになる」という本があったので、パッと本を開いたら、この文句が目にはいった。
何とリズミカルな。
私は1秒で、これは面白いと思った。

本屋を出て、歩きながら反復した。
「おもしろく・なってきた」
…5連符×2だ。10モーラ。
だいたい1秒ぐらいで1回言うと、よい感じ。
これを、
「おもしろく・なってきた・おもしろく・なってきた」
と2回繰り返すと…20ビート!!
代表的な変ビート、5連符シャッフルなんかがこの類です。
2秒で、変ビート。

ふと気がつくと、歩きながらパタパタと腹鼓を打ったりしてました。
変ビート健康法。車には注意。

どうやらこれがその本らしい↓。…変ビートの本じゃないですよ。。。

3秒でハッピーになる 名言セラピーBook3秒でハッピーになる 名言セラピー

著者:ひすい こたろう

販売元:ディスカヴァー・トゥエンティワン
Amazon.co.jpで詳細を確認する

そろそろドラムソロ

2007年11月6日(火)【Fire session】 at SOMEDAY でのひと場面。

「071106FireSession02.mov」をダウンロード(18.1MB)

(旧OS用)「071106FireSession02.avi」をダウンロード(34.5MB)

キーボード・ソロがそろそろ終わるのかな?とプレイしていたら、おもむろにドラム・ソロになりました。
最初はおずおずと、だんだん大胆に様々なフレージングにトライしてますが、曲のそれまでのフィーリングはキープしています。
最後は再びボルテージを落して「そろそろ皆さん出て来てね〜」と自然な流れの中で誘ってます。

そういや、気が付いたらメイン・ボーカルのマイクにまで前進しているのは、ハナ肇の大胆なドラム・ソロ。
ああいう思い切った技を、そろそろ身につけたいものです。
…いや、ひとはひとか。。。

071118ware
われはわれ

叩き上げ

2007年11月6日(火)【Fire session】 at SOMEDAY でのひと場面。

「071106FireSession01.mov」をダウンロード(7.3MB)

(旧OS用)「071106FireSession01.avi」をダウンロード(13.1MB)

とりあえずドラムが叩き始めて、テーマに入るまでの動画です。
4ビートのスタンダード曲をファンク・ビートでプレイする、という事だけ決まっていて、
どんなビートにしようかな〜、と
ベースやキーボード、サックスの即興リフ(?)を聴きつつ、
叩きながらビルドする様子がうかがえます。

出たとこ勝負が、このセッションの醍醐味。
セッションが終わったら、「打ち上げ」かしら。

アニメOPの4拍5連

マッハ2で飛べるパワードスーツ少女アニメ、「スカイガールズ」OP「Virgin's high !」から。

イントロ8小節目にギターとドラムのフィルで4拍5連を奏でてます。
波形でご覧に入れようとしたら、ベンドダウン・ギターが同時に鳴って、波形が埋まってしまっていて分りにくい…
ミュート・ギターとドラムを5連符の4つ取りで打ち込んでおきました。

Virginshigh

ギターで5連符をアップダウン・ピッキングしようとすると難しいのでしょうが、ペンチャーズの「テケテケテケ…」ってやつをマッハ2ぐらいでやって、4つごとにアクセントを付けると、似たタイミングになると思います。
ドラムの場合、4拍(1小節)をひとつに感じて5連符をのせれば出来ると思いますが、別のアプローチとしては、
速いテンポの3・2クラーベをゆる〜く合わせると似た感じになります。
スピードに余裕のある方は5連符のパラディドル取りでアクセントをタム等のパーツに割り振るとトリッキーで面白いと思います。

テンポ176BPMで5連符はかなり速いですね〜。普通は16分音符でフィルすると結構盛り上がるぐらいのテンポです。

パワードスーツが欲しいところ。

スカイガールズ Vol.1DVDスカイガールズ Vol.1

販売元:ジェネオン エンタテインメント

発売日:2007/10/31
Amazon.co.jpで詳細を確認する

ググって苦笑う

検索エンジン対策なんて何もしてないこの「メガロン一刻」ですが、
検索ワードによっては意外な引っ掛かりがあります。

Googleの場合、

「4拍子」
リンク: メガロン一刻: dAMeEのツボ 2(3拍4拍子).
6番目ぐらいに引っ掛かります。

「3拍子の譜面」
リンク: メガロン一刻: dAMeEのツボ 3(15ビート).
1番目ぐらいに引っ掛かります。

…え〜と、検索している人は他の結果を求めているような気がしますw

検索ワードが「2拍15連」ぐらいだと、ここでよいような気がしますが…

着JAZZ!(071029)

「Junky Funk / Standard Time」の着JAZZ!BEST100 RANKING

Take Five 4位
All Blues 21位
ST.Thomas ランク外
Samba De Orfeu ランク外

「Take Five」という曲は人気がありますね〜
それにしてもJunky Funkの「Take Five」、健闘してます。

au携帯での行きかた:
TOPメニュー→着うた・着ムービー→クラシック・ジャズ→■着JAZZ!

リンク: 着JAZZオフィシャルサイト.

Jellyfish

更にもう一丁、2007年8月30日 Junky Funk at 目黒ブルースアレイ での一場面。

「070830_jellyfish.mov」をダウンロード(4.2MB)

(旧OS用)「070830_jellyfish.avi」をダウンロード(7.6MB)

「Jellyfish」はゆるゆるしたbounce曲ですが、岡田治郎氏のアドリブが妙に気持ちよいです。
コンテンポラリーなハーモニーにゆるゆると、
時としてスルスルとしたフレージングが「水を得たクラゲ」のようです。
…動きもクラゲっぽい?

それでは、クラゲの動画でも見ながら、どうぞ。

リンク: メガロン一刻: くらげ.

変拍子と変ビート

昨日の曲「うだる犬」を記事にしてみました。

(変拍子バージョン)ダウンロード 070917uda-inu.mp3 (213.6K)
(変ビート・バージョン)ダウンロード 070918uda-inu57.mp3 (216.2K)

「うだる犬」(作詞 chenchanさん)

うだるイヌ・げんかんマット うだるイヌ・げんかんマット

うだるイヌ・げんかんマット はちみつレモン・シジウム(2回繰り返す)

(変拍子バージョン)
アフリカンな12/8拍子で3小節行き、4小節目は11/8拍子にさらっと変化してすぐ12/8拍子に戻ります。

(変ビート・バージョン)
先の変拍子バージョンをそのままフレーズごとに5連符や7連符等に置き換えてみました。

2/2拍子としてイントロを6連符2拍とするならば、5連、7連、5連、7連、5連、7連、7連、4連と拍ごとに変化しています。
変拍子バージョンと聞き比べると…
明らかに変ビートのほうが変です。あらら。

どちらのバージョンもサブディビジョンの粒をピッタリ言葉にあてはめています。
変拍子バージョンはひと粒の長さを一定に保っていますが、変ビート・バージョンはひと粒の長さが変化しています。
逆に、変拍子バージョンの大きな拍感は11/8拍子の部分で縮まっているのですが、変ビート・バージョンの大きな拍感は一定に保たれています。(分りにくいのですが)

「変ビート」という言葉は私達 Junky Funk が世界に先駆けて使い始めました。
なかなか説明しようとすると難しいあたりです。でも説明しておかないと。。。
この記事ではMIDI打ち込みで説明していますが、こういう風な事をJunky Funkのライブ演奏でやっています。

Standard TimeMusicStandard Time

アーティスト:Junky Funk

販売元:dAMeE

発売日:2006/11/27
Amazon.co.jpで詳細を確認する


Out-of-the-Blue

もう一丁、2007年8月30日 Junky Funk at 目黒ブルースアレイ での一場面。

「070830_out-of-the-blue.mov」をダウンロード(8.7MB)

(旧OS用)「070830_out-of-the-blue.avi」をダウンロード(16.4MB)

「Out-of-the-Blue」のピアノソロ、ラストコーラスからベースソロに入ったあたりまでの動画です。
ピアノの人は部分的に5連符7つ取り等で独自の世界を築き上げていますが、リズム隊はそれにはあまり頓着せず、16ビートの中で場面ごとに変化させて盛り上げたり、盛り下げたりしています。
ピアノソロからベースソロに交代するあたりは、なんだか合図を決めているみたいですね。
特に何も決まってないのですが。

「Out-of-the-Blue」はアルバムにまだ収まってないので、コレ↓でもどうぞ。
バンド名、何でカタカナになったんだろう?

Standard TimeMusicStandard Time

アーティスト:Junky Funk

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発売日:2006/11/27
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