dAMeEのツボ 11(28ビート・ラテン)
Junky Funkでは「All The Things You Are」を7連符に乗せてプレイしています。
ラテン音楽でよく聴かれるグルーヴは1小節を8分音符で3-3-2に割ったようなものが多いですが、ここでは7連符で3-2-2に割ったグルーヴになっています。7連符×4拍で28beatと勘定しているわけです。
微妙なユルさと半端なスピード感を両立させるのに最適化されています。
動画は、2008年8月26日 Junky Funk at 目黒ブルースアレイでの演奏。曲は、28ビート・ラテン「All The Things You Are」。
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リンク: YouTube - Junky Funk - All The Things You Are [7tuplet Latin].
Junky Funk:松井秋彦(p,key)、音川英二(ts)、岡田治郎(b)、嶋村一徳(ds)
サックス・アドリブで大変盛り上がった後、ピアノ・アドリブでパタッとリムを中心に刻むドラム・パターンの変化が地味に楽しいです。マッチド・グリップ、レギュラー・グリップ、リム・ショットを適当に使い分けています。サルサのようなフィーリングもちらちら聴こえますね。
CDではパーカッションをいっぱいダビングしました。
Standard Time Vol.2 アーティスト:ジャンキー・ファンク |
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