結構コケコッコ
引き続きJunky Funkの変ビート・チェンジ曲「The Chiken」です。
変ビート・チェンジを物ともせず吹きまくる音川さんのアドリブが凄いです。バッキングしていても思いの他盛り上がって楽しいです。
音川さんが旅の道中に発見した変ビートの簡単な取り方を応用している場面も結構あります。どういう事かというと、例えば、2拍5連符の場合は「コッコッコケコッコッ」、2拍7連符だと「コッコッコッコケコッコッコッ」と言葉を割り振ると、「ケ」の部分が2拍目の頭になり、簡単に2拍X連符をプレイできるんですよ。ドラムにも早速応用してます。
2008年8月26日 Junky Funk at 目黒ブルースアレイでの演奏。ニワトリの歩調を連想させる変ビート・チェンジ曲「The Chiken」。
「080826chiken02-iPhone.m4v」をダウンロード(16.4MB)
「080826chiken02-iPhone-cell.3gp」をダウンロード(1.6MB)
リンク: Junky Funk - The Chicken (16 beat ~ 20 beat ~ 28 beat) - YouTube.
Junky Funk：松井秋彦(p,key)、音川英二(ts)、岡田治郎(b)、嶋村一徳(ds)
ドラムは16ビートの部分に32分音符をちりばめてみました。32ビート。5連符20ビート部分で2拍5連符を3分割し、拍毎に手順を入れ替えるモーフィング7連符28ビートもちらっと聴こえますね。
コッコッコケコッコッ（2拍5連符）
コッコッコケッケッケ（2拍5連符を拍毎に入れ替え）
コッッコッッコケッッケッッケ（「ッ」をダブルにする）
手順→RllrllrLrrlrrl（5連符フィーリング上のほぼ7連符）
CDも結構コッてます。
 |  | Standard Time Vol.2 アーティスト：ジャンキー・ファンク |
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