ジャスト・フレンズで和歌ドラム
先の記事に引き続き、Junky Funk / Standard Time Vol.2 5連符系ビート「ゴサノバ」曲「Just Friends」です。
ピアノ・アドリブ中には、リズム隊のバッキングも頻繁に7連符「ゴサノバ」に行ったり5連符「ゴサノバ」に戻ったりして遊んでいるのですが、その流れでドラム・アドリブも頻繁に5連符、7連符を行き来しています。以前に、短歌並びのフィル・インを記事にしましたが(メガロン一刻: 短歌でGO!!(フィル・イン))、ここではドラム・ソロ中ずっと5連符か7連符をプレイしているわけです。ストイックな割に、ナチュラルですよねこれ。ツアー中に流行っていた7連符、5連符の数え方「困っちゃったな、どうしよう」フレーズも聞こえてきます!
2008年8月24日 Junky Funk at 飯田キャンバスでのドラム・アドリブ、曲は「ジャスト・フレンズ」です。
「080824just02-iPhone.m4v」をダウンロード(7.5MB)
「080824just02-iPhone-cell.3gp」をダウンロード(784KB)
Junky Funk:松井秋彦(p,key)、音川英二(ts)、岡田治郎(b)、嶋村一徳(ds)
Special Thanks:粥川なつ紀(as)
テリー・ボジオが「U.K. / The Only Thing She Needs」で、6連符の流れの中に7連符と5連符を1拍ずつフィル・インしているのですが、ライブの時はテンポアップしていて、その部分はすべて6連符フィールに置き換わっていました。ライブではスピードとスリル、スタジオではトリッキーなプレイ、という風に使い分けていたのでしょうか。
私の場合はライブでもスタジオでもあまり変わりなく、その時感じるままにプレイしています。制約が多い中でのプレイもそれはそれで楽しいです。…M的かしら?!
CDでは「ゴサノバ」の中でテンションの高い四つ切り奏法「緊拍4連符」を使用しています。
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