駅名しりとりで家に帰る 〜 駅名チェンジアップ

一昨年のデイリーポータルZさんの記事ですが、スタート地点によっては大変な事に！！
思いのほか遠い所に行くはめになったりしています。

リンク: @nifty：デイリーポータルZ：駅名しりとりで家に帰る.

さて、この記事でしりとられたルートは2種類、「新宿→九段下→竹橋→新橋→新川崎→菊名→中野坂上」ルートと、「六本木→銀座→座間→町田→代官山→幕張→両国→蔵前→海老名→中野坂上」ルートですが、この駅ルートを利用して「駅名チェンジアップ（ダウン）」を紹介してみようと思います。

Wikipedia では「チェンジアップ：打者の手元で沈むまたは落ちる変化球」となっていますが、ここでは球技の事ではなくリズムの練習法を取り上げています。メトロノームに合わせて4分音符、8分音符、3連符、16分音符、6連符、という風に音符を小節ごとに変化させて交互打ちをします。ドラム教室では、初心者の方に最初にこれをレッスンしたりします。そしてチェンジアップの応用として、1拍ごとに駅名を当てはめてゆくのが「駅名チェンジアップ（ダウン）」です。

先のルートだと「新宿4→九段下5→竹橋4→新橋4→新川崎6→菊名3→中野坂上7」、後のルートだと「六本木5→銀座3→座間2→町田3→代官山6→幕張4→両国4→蔵前4→海老名3→中野坂上7」、という感じになるでしょうか。
ポイントは、言葉を表記した時の数ではなく、発音の仕方や発音のタイミングに合わせるという事です。「新宿」の場合、ひらがなだと「しんじゅく（5文字）」ですが、発音タイミングは「しんじく（4モーラ）」と捉えます。同様に「両国」は「りうごく（4モーラ）」と捉えています。
…「モーラ」って、これで合ってますかね？！

そんな訳で、「駅名チェンジアップ」やってみました。

応用としては、「新宿4」の「jyu」の部分はflamを、「六本木5」の「っ」は休符を、「座」はflamを、「両国4」の「ryou」の部分はruffを使ったりすると、よりニュアンスのある駅名チェンジアップになりますね！！

駅の距離的にも、連符的にも、「銀座」〜「座間」あたりが思いのほか遠い所に行っている気がします。

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リンク: メガロン一刻: 駅名チェンジアップ Ver.阪急宝塚本線.