That's the Way It Is (part 1) / Junky Funk
2010年4月21日Junky Funk@目黒ブルースアレイにお越しの皆様、有り難うございました。数日前に記録的な遅い雪が降ったりと、ひんやり晴れ間の少ない週でしたが、この日だけはパリッと晴れて暑いぐらいでした。Junky Funkのライブにしてはめずらしい〜
早速ライブの様子をちらほらとYouTubeにアップしているところです。
リンク:「100424303112.mp4」.
Junky Funk:松井秋彦(p, key, compose)、音川英二(ts)、岡田治郎(b)、前田祐希(vo)、嶋村一徳(ds)
(c) 2010 CPJ Mujik
まずは新曲「That's the Way It Is」の前半部分です。
この曲はめずらしく分かり易いコード進行で、リズムは本当はボレロというか、キャバレー社交ダンスのルンバ?のようなものを松井さんは想定して作曲したようです。が、じろさんがそれはあんまりだかんべんしてくれ(…とまで言ったかどうか?!)、dAMeE親父なまれん系のリズムでなんとか手を打とうという事で、当日リハで開発されたリズムパターンで早速演奏しています。
普通はこんな感じだとすると…
|*-+++-*-|+-+-*-+-|*-+++-*-|+-+-t-t-|
なまれん(7連符)を応用してこんな風に
|*+++-*-|++-*-+-|*+++-*-|++-t-t-|
どマイナーなAメロ部分をこんなリズムで演奏しています。このような2拍7連符×2でミロンガのような低音部のアクセントを作り出すパターンは実は既にドラミングに取り入れていたので助かりました。足で奏でるカウベルがちょっと木魚みたいな和風な音になってるのが妙にマッチしてます。
どメジャーなBメロ部分に合わせて、リズムもどメジャーなストレート8ノートでプレイしています。2拍7連符系から8分音符系へのチェンジも既に実践していたのですが、変わる部分を間違えるとアンサンブルが崩壊してしまうので、譜面をよく確認しながら慎重に、でも大胆にビート・チェンジしている様子が垣間見えます。ちらっ
後半はまた後日。
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